労災事故
建設現場で作業中に頭を強打し、高次脳機能障害で後遺障害1級の認定を受け、1億3000万円の賠償金を獲得した事例
事故内容
依頼者(20代男性)は、ビルの建設現場において地上で作業をしていました。そのとき、近くでクレーン車も作業中でしたが、誘導係の不適切な指示とクレーン操縦士の操作ミスが重なり、クレーンが高さ20メートル付近の足場に引っかかって足場が落下し、依頼者の頭に当たりました。依頼者は一命を取り留めましたが、高次脳機能障害による両下肢と右上肢の機能全廃という重い障害が残りました。そのため、労災保険と
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右手指の切断・橈尺骨骨折で400万円を獲得した事案
工作機械に手を巻き込まれ橈尺骨骨折後陳旧性尺骨頭脱臼の後遺障害が残った事案(7級)で会社から400万円の損害賠償を獲得した事案です。
事故内容
依頼者(60代女性)は金属部品の加工中に工作機械に手を巻き込まれ、指3本を切断すると共に橈尺骨骨折後陳旧性尺骨頭脱臼の後遺症を残し、労災で7級の後遺障害が認められました。
依頼の経緯
依頼者は労災保険の保険給付を受けることはできたものの、会社は事故
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